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冬の設備トラブルに備える。給湯器・水道管の凍結対策と、オーナーが今のうちに確認したいこと
- コラム
賃貸管理コラム|賃貸オーナー向け
冬になると、「お湯が出ない」「水が出ない」といった入居者からの連絡が増えます。給湯器や水道管の凍結、暖房設備の故障は、入居者の生活に直結するトラブルです。対応が遅れると、入居者の満足度が下がり、退去のきっかけになることもあります。
とはいえ、冬の設備トラブルの多くは、寒くなる前の点検と、入居者への事前の案内で備えることができます。この記事では、賃貸オーナー様が今のうちに確認しておきたいポイントをまとめました。
冬に起きやすい設備トラブル
冬に連絡が増えやすいのは、次のような設備です。
| 設備 | 起きやすいこと | 入居者への影響 |
|---|---|---|
| 給湯器(屋外設置) | 凍結によりお湯が出なくなる、故障が見つかる | お風呂・キッチンでお湯が使えない |
| 水道管(屋外・露出した配管) | 凍結で水が出ない、配管が破裂して水が漏れる | 水が使えない、漏水による室内や下の階への被害 |
| エアコン・暖房設備 | 久しぶりに使い始めて不具合に気づく | 暖房が使えない |
東京都水道局も、屋外にある給湯器は凍結の被害を受けやすいとして注意を呼びかけています。
寒くなる前に点検しておきたいこと
✓屋外の水道管の保温材
保温材が劣化してはがれていないか、濡れていないかを確認します。東京都水道局は、保温材を巻いたうえで、濡れないよう下から上へビニールテープを重ねて巻く方法を案内しています。
✓給湯器の凍結予防の方法
機種によって凍結予防の仕組みや注意点が違います。メーカーのホームページや取扱説明書で確認しておくと、入居者への案内もしやすくなります。
✓給湯器・エアコンの使用年数
長く使っている設備は、冬に故障が見つかることがあります。設置からの年数を把握しておきましょう。
✓空室の水回り
空室は水を使わないため、異常に気づきにくくなります。巡回のときに水回りや配管の様子を確認します。
✓止水栓(元栓)の場所
万一の漏水に備えて、水道メーター横の止水栓の場所を管理会社と共有しておきます。
入居者にお伝えしておきたいこと
入居者があわてずに対応できるよう、寒くなる前に掲示や書面で案内しておくと安心です。東京都水道局の案内をもとにすると、次のような内容になります。
・水道管が凍ったときは、自然に溶けるのを待つか、凍った部分にタオルをかぶせて、ぬるま湯をゆっくりかけて溶かす
・熱湯はかけない
・水道管が破裂したときは、すぐに水道メーター横の止水栓(元栓)を閉めて、管理会社へ連絡する
・給湯器の凍結予防は、取扱説明書の方法に従う
あわせて、夜間や休日の連絡先も伝えておくと、入居者の不安を減らせます。
トラブルが起きたときの対応の流れ
01入居者からの連絡を受ける
どの設備に、いつから、どんな症状が出ているかを確認します。
02状況を確認する
写真や動画を送ってもらう、現地を確認するなどして、緊急度を判断します。
03応急の対応を案内する
漏水がある場合は止水栓を閉めてもらうなど、被害が広がらないようにします。
04業者を手配する
修理業者に連絡し、訪問日時を入居者と調整します。
05オーナー様に報告し、修繕の方針を決める
修理で済むか、交換が必要かを、見積もりをもとにご相談します。
冬場は修理の依頼が重なり、業者の訪問までに時間がかかることもあります。管理会社が窓口になって連絡と手配をまとめることで、入居者を待たせる時間を短くできます。
古い設備は「壊れる前」の計画を
給湯器やエアコンは、故障してから交換すると、入居者がしばらく使えない状態になります。使用年数が長い設備は、繁忙期や冬を迎える前に、交換の時期や費用を管理会社と相談しておくと計画的に進められます。
入居者が快適に冬を過ごせることは、長く住んでいただくことにもつながります。設備の状態を把握しておくことは、賃貸経営を安定させるための大切な準備です。
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LIBRE 賃貸管理部 冬の設備トラブルにも、すぐに対応します LIBREの賃貸管理部では、入居者からの設備トラブルの連絡を受けて、業者の手配からオーナー様への報告までまとめて対応します。寒くなる前の点検や、古くなった設備の交換時期のご相談もお気軽にどうぞ。 |
冬を迎える前に、物件の設備を一緒に確認しませんか。
管理物件の設備の状態や、入居者への案内の方法など、気になることがあればご相談ください。
お電話:050-1722-1660(9:00〜18:00/火・水定休)
まとめ
冬の設備トラブルは、給湯器や水道管の凍結、暖房設備の故障などが中心です。寒くなる前に保温材や設備の使用年数を確認し、入居者には凍結したときの対処法と連絡先を案内しておきましょう。トラブルが起きたときに素早く対応できる体制を整えておくことが、入居者の安心と長い入居につながります。
