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相続した実家を売るとき、何にお金がかかる?費用の種類と払う時期
- コラム
相続・空き家コラム|実家の売却
相続した実家を売ると、売れた金額がそのまま手元に残るわけではありません。仲介手数料や登記の費用、税金などを差し引いた額が、実際に受け取れるお金です。
こんにちは、国分寺・立川を中心に賃貸管理と不動産の売却・買取をお手伝いしている、リブレ不動産(株式会社LIBRE)です。相続した実家のご相談では「売れた金額がそのまま残ると思っていた」というお声をよくうかがいます。今回は、実家を売るときにかかる費用の種類と、払う時期をまとめました。
費用は4つに分けて考える
実家を売るときの費用は、大きく4つに分けると整理しやすくなります。全部が必ずかかるわけではなく、家の状態や売り方によって変わります。
| 種類 | 主な中身 | かかる場合 |
|---|---|---|
| 仲介手数料 | 売却を任せた不動産会社への報酬 | 仲介で売る場合 |
| 登記の費用 | 相続登記、抵当権の抹消など | 名義が親のままのとき、抵当権が残っているとき |
| 税金 | 売買契約書の印紙税、売却益にかかる税金 | 契約書を作るとき、売却益が出たとき |
| 家の準備 | 片付け・家財の処分、測量、解体など | 家財が残っている、境界がはっきりしない、建物を解体して売るとき |
登記の手続きは司法書士、税金は税理士・税務署への確認が必要です。
売れた金額が、そのまま残るわけではない
手元に残るお金は、次の式で考えると分かりやすくなります。
売却価格 − 費用(仲介手数料・登記・家の準備)− 売却益にかかる税金 = 手元に残るお金
売り出す前に「費用を引いた後」の目安をつかんでおくと、ご兄弟で分けるときや、次の住まいの資金を考えるときに安心です。
相続した空き家を売る場合、条件を満たすと「空き家の3,000万円特別控除」の対象になることがあります(2027年12月31日までの譲渡が対象)。使えるかどうかは建物の建てられた時期や売り方などで変わるため、税務署・税理士にご確認ください。
仲介と買取で、かかる費用が変わる
同じ家でも、買主を探す「仲介」と、不動産会社が直接買う「買取」では、かかる費用や進め方が変わります。
| 仲介 | 買取 | |
|---|---|---|
| 仲介手数料 | かかる | LIBREが買主ならかからない |
| 売る前の準備 | 片付けや測量を売る前に進めることが多い | 家財が残ったままでもご相談いただけます |
| 価格 | 市場で買主を探すため、買取より高めになりやすい | 仲介より低めになるのが一般的 |
| 期間 | 買主が見つかるまでの期間が読みにくい | 引き渡しの時期を決めやすい |
どちらが合うかは、「手元に残る額」と「引き渡しまでの時間」の両方で比べるのがおすすめです。LIBREでは、仲介と買取の両方の価格を並べてご提案できます。
いつ払う?時期で見る費用の流れ
費用は一度に払うのではなく、売却の段階ごとに発生します。時期を知っておくと、資金の準備がしやすくなります。
01売る前
相続登記、片付け・家財の処分、必要に応じて測量や解体
02契約時
売買契約書に貼る印紙税
03引き渡し時
仲介手数料の支払い、抵当権が残っていればその抹消
04売った翌年
売却益があれば確定申告と税金の納付
特に相続登記は、名義が親のままでは売ることができないため、最初に進めたい手続きです。相続登記は2024年4月から義務化されています。手続きは司法書士にご相談ください。
費用を見積もる前に確認したいこと
次の4つが分かると、かかる費用の見通しが立ちやすくなります。
✓名義は相続登記が済んでいるか
✓土地の境界ははっきりしているか
✓残っている家財はどのくらいか
✓親が家を買ったときの契約書があるか
売却益を計算するときの資料になります。見つからない場合の扱いも含め、税金のことは税理士・税務署にご確認ください。
売る前に、手元に残る額の目安を
LIBREでは、仲介と買取の両方の価格を並べてご提案しています。机上査定なら現地に伺わず、遠方にお住まいの方もご相談いただけます。家財が残ったままでも、売るか貸すか決まっていなくても大丈夫です。査定は無料で、売却を強制することはありません。ご相談には代表の萩生田がうかがいます。
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お電話:050-1722-1660(9:00〜18:00/火・水定休)
※費用の額は物件や状況によって異なります。登記は司法書士、税金は税理士・税務署にご確認ください。LIBREは不動産会社として、査定・売却・買取のご相談をお受けしています。
まとめ
相続した実家を売るときは、仲介手数料・登記・税金・家の準備という4つの費用を差し引いた額が手元に残ります。費用は売る前・契約時・引き渡し時・売った翌年と段階ごとに発生するので、時期も含めて見通しを立てておくと安心です。まずは査定で、仲介と買取それぞれの「手元に残る額」の目安を比べてみてください。
担当:萩生田