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離婚で家を売るとき、売り出し価格はどう決める?決め方の4ステップと、見直しを考える目安
- コラム
離婚と住まいコラム|売り出し価格の決め方
離婚にあたって家を仲介で売るとき、最初に悩みやすいのが「いくらで売り出すか」です。売り出し価格は、問い合わせの多さや売れるまでの期間、そして手元に残るお金の見通しにかかわります。
こんにちは、国分寺・立川を中心に、賃貸管理と不動産の売却・買取をお手伝いしているリブレ不動産(株式会社LIBRE)です。今回は、売り出し価格の決め方と、価格の見直しを考える目安を、不動産会社の立場からまとめました。
価格を決めるときに見る3つのこと
売り出し価格は、査定でわかる価格の目安をもとに、売主さまのご希望を合わせて決めます。査定では、主に次の3つを見ます。
| 近い条件の成約事例 | 周辺で実際に売れた価格です。立地や広さ、築年数が近い物件ほど参考になります。 |
|---|---|
| いま売り出し中の物件 | 同じ地域・同じくらいの広さで売り出されている物件です。買う方は、これらと比べながら検討します。 |
| 家そのものの状態 | 立地・広さ・築年数に加えて、室内や設備の状態も価格にかかわります。 |
査定額は「この価格で売れる」とお約束するものではなく、売り出し価格を考えるための目安です。
高めと低め、それぞれの特徴
同じ家でも、売り出し価格を高めにするか低めにするかで、進み方が変わります。
| 高めに設定 | 値引きの相談に応じる余地を残しやすい一方で、問い合わせが少なく、売れるまでが長引くこともあります。 |
|---|---|
| 低めに設定 | 早く反応が得られやすい一方で、希望していた額に届かないこともあります。 |
どちらが良いかは、家の状況や、いつまでに売りたいかによって変わります。引っ越しや新しい住まいの時期が決まっている場合は、その時期から逆算して考えるのもひとつの方法です。
価格を決めるまでの4ステップ
01査定で目安を知る
机上査定なら、現地に伺わずにおおよその価格をお伝えできます。ご夫婦どちらにも同じ査定書をお渡しできます。
02事例と競合を並べる
成約事例と売り出し中の物件を並べて、価格の幅を確認します。
03手元に残したい額を確認する
ローン残高と、売るときにかかる費用を整理して、手元にどのくらい残りそうかを見ます。
04売り出し価格を決める
ご夫婦で考え方をそろえたうえで決めます。
売れた価格 − ローン残高 − 売るときの費用
= 手元に残るお金の目安
ローン残高は、金融機関から届く返済予定表などで確認できます。
見直しを考える4つのサイン
売り出したあと、次のようなときは価格の見直しを考えるタイミングかもしれません。
✓問い合わせが少ない
広告を出しても、問い合わせや内覧の申し込みが少ないとき。
✓内覧後に決まらない
内覧はあるのに申し込みにつながらないときは、価格以外の理由もあわせて確かめます。
✓期間が長くなってきた
売り出しからの期間が延びて、引っ越しの予定に影響しそうなとき。
✓周辺に競合が増えた
近くで似た条件の物件が新たに売り出されたとき。
サインがあっても、すぐに価格を下げるとは限りません。写真や広告の見せ方、内覧の準備で反応が変わることもあります。
見直す前に確認したいこと
| ローン残高と手元に残したい額 | 価格を下げると、手元に残る額も変わります。もう一度整理しておきます。 |
|---|---|
| 引き渡しの希望時期 | いつまでに売りたいかで、見直しの幅やタイミングが変わります。 |
| 担当者からの報告 | 問い合わせの数や内覧の感想など、反応の報告をもとに考えます。 |
| ご夫婦の考え方 | 価格を見直すときも、ご夫婦で考え方をそろえておくと進めやすくなります。 |
仲介で反応が少ないときは、買取の価格とあわせて比べる方法もあります。
LIBREの「離婚と住まいの相談窓口」
秘密厳守でご相談をお受けします。机上査定なら現地に伺わずに、おおよその価格をお伝えできます。ご夫婦どちらにも同じ査定書をお渡しでき、仲介と買取の両方の売り方、近所に知られにくい売り方もご提案します。どうするかを決めるのはご夫婦です。私たちは判断の材料をそろえます。ご相談には代表の萩生田がうかがいます。
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お電話:050-1722-1660(9:00〜18:00/火・水定休)
※LIBREは不動産会社として住まいのご相談をお受けしています。財産分与など法律上の判断や相手方との交渉は弁護士に、税金は税理士にご相談ください。
まとめ
売り出し価格は、近い条件の成約事例、売り出し中の物件、家の状態をもとに、手元に残したい額やご希望の時期と合わせて決めます。高めと低めにはそれぞれ特徴があり、どちらが合うかは状況によって変わります。
売り出したあとは、問い合わせの数や期間、周辺の動きを見ながら、見直すかどうかをご夫婦で考えていきましょう。判断の材料をそろえるところから、お手伝いします。
担当:萩生田